実効税率(じっこうぜいりつ)
実効税率とは、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使われる税率をいい、{法人税率×(1+住民税率)+事業税率}÷(1+事業税率)の算式によって求められます。付加価値割と資本割は利益に関連する金額を課税標準とする税金ではないため、この算式における事業税率には所得割のみ含めます。
実効税率とは、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使われる税率をいい、{法人税率×(1+住民税率)+事業税率}÷(1+事業税率)の算式によって求められます。付加価値割と資本割は利益に関連する金額を課税標準とする税金ではないため、この算式における事業税率には所得割のみ含めます。