日商簿記3級独学教室 > 簿記会計用語集 > た行 > 低価法(ていかほう)

低価法(ていかほう)

 低価法とは、期末における棚卸資産の評価方法のひとつです。取得原価と時価とを比較して、低い方の価額で評価する方法をいいます。時価は正味売却価額によって評価されますが、再調達価額も認められています。
 法人税法においても、棚卸資産の期末棚卸高の評価の方法のひとつに、低価法が認められています。

このページの上へ