日商簿記3級独学教室 > 簿記会計用語集 > な行 > のれん(のれん)

のれん(のれん)

 のれんとは、パーチェス法において、企業結合の取得原価が、受け入れた資産及び引き受けた負債の純額を上回る場合における、当該超過額をいいます。貸借対照表上、固定資産(無形固定資産)として計上され、20 年以内のその効果の及ぶ期間にわたって、定額法その他の合理的な方法により規則的に償却されます。

このページの上へ